2018年02月15日

石牟礼道子さんと若槻菊枝さん

石牟礼道子さんの訃報を知ってから、毎日考えている。
新聞にも追悼文が連日掲載されている。
多くの人に読まれる追悼文だけでなく、
どこにも書かれることもなく、それぞれの心のなかで語られる追悼の言葉が無数にあると思う。
そうした声が聞こえないかと、耳を澄ませています。


石牟礼さんと若槻さん.jpg

『苦界浄土』三部作を一冊で読めるのは、私がこの本を買った2013年の時点では、池澤夏樹さん編集の河出書房新社のものでした。(講談社文庫のものは第一部にあたります)

新潟日報のコラム日報抄は、『苦海浄土』を読んで水俣病患者の支援を始めた一人として、「新潟市出身の若槻菊枝さんだ」と書き、「石牟礼さんが東京でも執筆に専念できるよう、自宅に書斎を用意した。若槻さんが(略)亡くなった際、石牟礼さんは弔辞を送っている」と拙著からの一文を引用されて、お二人の間柄を書いてくださりました。

posted by みの at 00:00| 水俣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
環境ブログランキングに参加しています。
人気ブログランキングへ
Blog Widget by LinkWithin