2013年03月17日

2013年03月16日のつぶやき





















苦海浄土 石牟礼道子 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集3

石牟礼道子さんの苦界浄土は3部作で、全部が一冊で読めるのは池澤夏樹編集の世界文学全集のみ。
藤原書店の石牟礼道子全集では、2巻に1&2部、3巻に3部と別々の収録なので、二冊買わないとそろわない。
苦界浄土の第一部は、講談社から文庫と単行本になっていて、
第二部は藤原書店から単行本になっている。
第三部は、筑摩書房の『天の魚』がそうだろうか。

三部作を全て手元に置いておきたい場合、池澤夏樹編集の世界文学全集がいいと思い、先日購入した。

解説、あとがき、改訂原稿かどうかなど、いろいろ比較したいが、
とりあえず、筑摩書房の『天の魚』の石牟礼さんによるあとがきは、文学全集には掲載されていない。

また、

こちらには、渡辺京二氏による解説が掲載されており、これも必見。
上野千鶴子氏による、石牟礼道子『苦海浄土──わが水俣病』を読むと


この本に収録されている、「高群逸枝をどう読むか」が読みたくなるだろう。

栗原弘が一九九四年に、高群が典拠とした平安中期から室町時代の家族五〇〇例をもとに検証したところ、「史料の改竄、意図的な創作」を発見した。この高群史学の史料改竄説は高群研究者を震撼させたが、九五年に比較家族史学会が主催したシンポジウム〈『国家』と『母性』を超えて──高群女性史をどう受け継ぐか?〉の席上、石牟礼はたとえ高群の史料改竄を知っても「わたくしの高群さんに対する敬愛は少しも変わりません」と言い放った。福岡で開催されたこのシンポジウムに、石牟礼の出席を懇請したのは、わたしだった。
http://www.shueisha-int.co.jp/ueno/?p=75 より引用

posted by みの at 00:01 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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