2014年11月03日

2014年11月02日のつぶやき





















服従の心理  スタンリ・ミルグラム

読み始めてから途中まで、この本でいわれる「服従」とは、市民が権威に服従してしまう心理を念頭に読んでましたが、後半になって、「官僚の組織に対する服従」の心理に、恐ろしいほど近いものを、このミルグラムの実験が見せてくれていたという見方もできるようになりました。

原題の"Obedience to Authority: An Experimental View" を、直訳するとタイトルは『権威への服従――実験的な観点から』なのだけど、すでに岸田秀史による同書の翻訳版が出版(絶版)があるため、違う本だという誤解を避けるために、『服従の心理』としたことを、訳者の山形浩生氏のあとがきに書いています。

岸田版は『服従の心理――アイヒマン実験』というサブタイトルがついています。
アイヒマンといえば、映画「ハンナ・アーレント」でとりあげられたアドルフ・アイヒマンのこと。

イェルサレムのアイヒマン 悪の陳腐さについての報告 ハンナ・アーレント



服従実験とは何だったのか ト-マス・ブラス

ミルグラムについての伝記。



職業としてのジャーナリスト/筑紫哲也ほか

売り切れてますけど、古本は出回ってるようです。

posted by みの at 00:01 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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