2013年09月06日

2013年09月05日のつぶやき







もうひとつのこの世 石牟礼道子の宇宙 渡辺京二


どの出版社の『苦海浄土』を手にするのかによって、
巻末の解説等が異なるので、読んだ人の『苦海浄土』への理解に差がでてくると思われる。
私が初めて読んだ『苦海浄土』は、講談社文庫からでているもので、解説は渡辺京二氏によるものだった。
『もうひとつのこの世』の冒頭に登場するのが、講談社文庫版に収録の解説である。

『苦海浄土』は三部からなる。
講談社文庫の『苦海浄土』が全てではない。
第三部は『天の魚』として、筑摩書房から出版されていて、
この本では、著者による「あとがき」が読める。

『苦海浄土』三部がすべて一冊にまとめられたものには、
池澤夏樹氏の個人編集による『苦海浄土』河出書房新社のものしかない。
ここでは、石牟礼氏による「生死の奥から―世界文学全集版あとがきにかえて」と、
池澤氏による解説が読める。

posted by みの at 00:01 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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